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NEODEAD MUSIC BLOG

音楽を思考する

BEAT JACK in CTS ライブレポート

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2016年7月30日〜31日、福岡県のももち浜というビーチにて、RKB毎日放送が主催するミュージックフェス「BEAT JACK」が開催。

CTSは30日の17:45から出演するということで私も福岡へ飛んだ。

 

7月10日に行われた初のワンマンライブの記憶もまだ新しく、しかも今回は野外フェスということもあり、果たして、どのような選曲で挑むのか。

そんなことを考えながら現地へ早めの到着。

 

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天気は晴れ。

しかし風がないので蒸し暑く、これは覆面のCTSメンバーにとって過酷な状況になると予想。

とりあえず会場の全体図を把握するために福岡タワーへと向かう。

 

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平成元年建立、全長234m、展望台は地上から123m。

パンフレットには恋人の聖地としても有名とのことだが、お構いなしにソロで突入してみた。

 

 

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1Fより真上を見上げた図。

持ち主のいない風船が漂っていたが、何だかスマホの壁紙になりそうな風景である。

 

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展望台に到着。

左に見えるビーチが今回の会場である。

分かりづらいが、正面にはソフトバンクホークスの本拠地であるヤフードームが佇む。

 

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展望台では「シン・ゴジラ」の映画公開に合わせて面白い試みも。

しかしこれ、私が子供だったら泣いてしまうかもしれない。

 

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もちろん、恋人の聖地らしい演出も。

ここで中国人観光客のおばちゃんに呼び止められ、なぜか一緒に写真を撮る羽目に。

私に向かって、たどたどしい日本語で「美味しそう〜♪」と言われたのは果たして聞き間違いだったのかどうか。

 

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気を取り直し、会場へと足を向ける。

この暑さのせいか、総合案内所付近も思ったより人が少ない。

 

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会場全体マップ。

BEAT JACKのステージは有料となっており、無料で立ち入れるイベントステージ等とは完全に隔離されている模様だ。

 

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それにしても今日は蒸し暑さがハンパではない。

徒歩でも汗が噴き出し、もはやシェイプアップエキササイズなレベル。

痩せたいなら海へ行こう。

 

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会場近くに設置された物販ブース。

こちらでは当日券なども販売されていた。

 

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他の出演アーティスト同様、CTSのCDも陳列。

残念ながらグッズ関係は確認出来ず。

 

イベント自体のスタートが15時半からなので会場周辺はまだまだ人が少ないものの、熱心なファンはすでに集結している模様。

足早にステージに向かってこのままCTSの登場を待つことにした。

 

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やがて定刻の17:45にCTSが登場し、「WAVINESS」でスタート!

そのまま間髪入れずに「唯我独尊ONLY ONE」からの「Uplift」へ。

夕方とはいえまだまだ日射しは強く、じりじりとした暑さがこちらの体力を奪っていくが、CTS(特にSquare)は冒頭からノリノリである

 

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Uplift」の勢いで「Blue Skay Walker」へ突入。

ここではTriangleの手拍子にオーディエンスもハンズアップで応えていた。

この「Blue Sky Walker」後にようやくMCが入る。

 

まずはSquareよりファンに向けて感謝の言葉があり、続いてTriangleがメンバーを紹介していく。

Circleはこの間に休息を取ることになるが、今日はさすがに過酷な環境のように見える。

覆面というのは表情が見えない分、こちらは推測するしかないのだが。

 

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短いMCの後、House調のテンポでビートが始まる。

この時点では何の曲か分からないが、少し後に聞き覚えのあるシンセが鳴り出した。

これは、、、「No Reason」だ。

前半ではテンポの速い曲が主体だったので、この流れはありがたい。

気付けば少し陽も傾き、風も出てきた。

 

そんな心地良さが会場を包みかけた頃、「宝箱 NEVER ENDING SUMMER」のイントロが流れてきた。

この曲はProgressive House調の緩やかなグルーヴが素晴らしく、タイトルにもあるように、夏に聴きたい1曲でもある。

CTSのLiveでは誠に珍しい選曲であり、間違いなく今回のピークポイントと言えるだろう。

この瞬間を体感出来たファンは幸運である。

 

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その余韻を残す間もなく、「Love the past, Play the future」が始まる。

この曲がかかるということはそろそろLiveも佳境といったところ。

Triangleも両手を左右に振って観客を煽る。

まさにフェスらしい一体感だ。

 

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そして満を持して「Yume Be The Light」がスタート。

CTSの代表曲でもあり、もはや代名詞的存在の楽曲だろうと思う。

ここにきても声量が衰えないCircle。

Vocalとしての意地と底力を垣間見た瞬間だ。

 

ラストはバラードの「Key of Life」。

しっとりとした雰囲気を残しながら、今回はアンコールはなし。

出演者がタイトに混在するフェスでは当然だが、終わってみれば17:45からの約40分間で9曲を披露するという、ボリュームたっぷりな内容だった。

 

以下、セットリストをまとめてみる。

 

-BEAT JACK in CTS setlist-

01. WAVINESS

02. 唯我独尊ONLY ONE

03. Uplift

04. Blue Sky Walker

05. No Reason

06. 宝箱 NEVER ENDING SUMMER

07. Love the past, Play the future

08. Yume Be The Light

09. Key of Life

 

今回はやはり「宝箱 NEVER ENDING SUMMER」の存在に尽きる。

特に夏の野外で聴くこの曲の清涼感は唯一無二だ。

これは遠方から来たファンにとっても、CTSを初めて観たファンにとっても、極めて印象深い瞬間となったのではないだろうか。

 

今回のように、レーザーや映像などCTSらしい演出が一切ない状況においては、本来の楽曲の良さが試されるものだ。

そういう意味でも、観客の反応を見れば今回のLiveは間違いなく成功と言えるだろう。

 

こうした良質なLiveの積み重ねによって、CTSはまた進化を遂げていく。

1人でも多くの方に、その目撃者となって欲しい。

改めてそう思いながら帰路に着いた。

 

CTSの夏は、まだまだ終わらない。

Never Ending Summer by CTS

 

宝箱 NEVER ENDING SUMMER

宝箱 NEVER ENDING SUMMER